歴史から効果を知る整体とは

西洋医学を基礎として発展したものをカイロプラクティック

整体とは、体の骨格や関節の歪み、ズレを矯正することや骨格筋の調整を行うことで、整体とは字の如く体を整えることです。整体のはじまりにはさまざまな説があります。歴史は古く2000年以上前から行われており、伝統中国医学の椎拿(すいな)という古典按摩(こてんあんま)が発祥であると考えられています。他にも1874年西洋で発表されたオステオパシーが発祥とも言われています。また、大正時代に日本に伝わったカイロプラクティックなどの欧米の手技療法と当時の治療家たちの独自の工夫やアイディアを加えミックスしたものが現在の整体となっています。現在では、東洋医学を基礎として発展したものを整体、西洋医学を基礎として発展したものをカイロプラクティックと呼ばれるようになりました

骨格の歪みを取ることで効果

日本の整体とは、昭和に入ってから野口晴哉先生が整体という言葉を作ったそうです。東洋医学の進歩は人間の進歩の歴史に通じています。昔は野菜を多く食べ健康的な食事と、ほとんどが手作業で沢山歩いたり重いものを持つ等、運動量が多く筋肉が強かったと考えられます。現在人は偏った食事や車など生活が豊かになったことで筋肉量が少なくなっています。その為、筋肉の疲労素は筋肉のみならず、靭帯や腱、神経までに及びます。血流が悪くなると更に疲労素が取れにくく、硬くなった筋肉は骨格の歪みにつながります。肩こりや腰痛など、痛い部分のみを揉んでも効果的ではありません。痛みの原因は生活習慣など様々で全身をみて骨格の歪みを取ることで効果があります。整体は歴史とともに現代人に合わせ成り立ったものです。